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愛媛心理カウンセリングセンター

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2019.06.06 Thursday

口教3-3

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    「女性にしても子供にしても、奉公人に対して酷いことをしたり、

     

     とりわけ叩いたりなどは絶対にしないことです。

     

     我が身をつねって人の痛さを知れということが手本です。

     

     奉公人もみんな人の子です。

     

     ですから、自分のことをその親が可愛いと思うのと同じことで、

     

     奉公人の親はその子を可愛いと思っています。

     

     だからしっかりと情け深く労わって働かせることです。

     

     その上で人を叩いたりは絶対にしないことです。

     

     その訳は、昔、ある田舎の大きな家で、先輩が奉公人の子供を叱るといって、

     

     何気なく叩いていると、打ち所が悪かったのか、

     

     その奉公人の子供がすぐにその場で死んだのを、

     

     病気で死んだと言って嘘をついて、隠して置いていたが、

     

     その後、露見して、殺した先輩は死刑になり、

     

     主人の家は追放されたという話を聞いたことがあるからです。

     

     たとえ急所を打たなくても、ふと相手が死ぬ時機に打たないとも限りません。

     

     これは人の命に関わり、誤れば二人とも命を失うようにもなることですから、

     

     必ず畏れ謹んで、

     

     決して人を叩くようなことはしない、と厳しく心得ておくべきです。」

     

    現代でもパワハラという問題がありますね。

     

    児童虐待という問題もあります。

     

    上司には上司の、親には親の事情というのがあるでしょう。

     

    だから私は叩く人間を非難するつもりはありませんし、その器もありません。

     

    ただ、誰かを苛(いじ)めると、良心の呵責に苛(さいな)まれる、

     

    ということがありますね。

     

    良くないことは良くないですよね。

     

    言われるまでもないことです。

     

     

     

     

     

     

     

     


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